藤川先生からの手紙

 先日、作家の藤川桂介先生から新刊のお葉書をいただきました。
(体調を崩され、執筆活動はドクターストップがかかっていたことは、先生のHP藤川桂介の世界で知ったのですが。。。)

その久々のご著作はこちら↓
幻視行 月の都、京都―平安京をめぐる旅幻視行 月の都、京都―平安京をめぐる旅
(2010/09/18)
藤川 桂介

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小説でもエッセイでもなく、なんと京都案内書。
とはいえ、藤川先生が書かれるものですから、そこらへんの旅行案内とは違います。
幻視行、とあるように目の前の現実に想像を重ねるようにして書かれてあります。

まだ半分もいってません。ていうか、そんなさらっと流し読みするのはもったいない本です。
4月に京都へ行ってきたばかりですが、惜しむらくはこの本が9月に発刊されたことでしょうかw 
もしも今年の初めに発刊されて読んでいたなら、十数年ぶりの京都旅行はもっと奥深いものになっていたはずですから。

同時に、この本を読みながらいろいろなことを思い出したりもしています。
藤川桂介先生といえば、宇宙戦艦ヤマトの脚本を手がけられ、のちに「宇宙皇子〔うつのみこ〕」という歴史ファンタジー小説を大ヒットさせた方ですが、私はその「宇宙皇子」のいわゆる第一期生にあたります。
歴史に興味をもつようになったのも、「歴史」を考える上で、史実というものがどういうふうに残されてきたのか想像するようになったのも、すべてこの小説のおかげです。
・・・なので、「宇宙皇子」を読んだときの衝撃は今でも鮮明に覚えてます(笑)
だって、国というものは貴族・豪族という為政者だけでは成り立ちませんからね!

不思議なめぐりあわせで、上京早々、藤川先生のご自宅にあがりこむという幸運(笑)にめぐまれ、それをご縁にお年賀のやりとりをさせていただき、「宇宙皇子」完結記念パーティーにご招待くださるなど、本当にこまやかなお心遣いで接してくださって、そのたびに感動して、自分もそういう人間でありたいなあ、と思うのです。
・・・そうやって、宇宙皇子の成長と同じくして自分も成長してきた(はずw)と自負しておりますので、それに恥じるような生き方はこれからもしたくないと思っております。

とまあ、この湧き上がる思いをどうやって先生にお伝えしようかと思いながら机からレターセットを出そうとしたら、、、、、

こんな無粋な便箋で先生にお手紙なんて送るもんじゃないよ!!

というわけで、会社帰りに池袋で素敵レターセットを探してこようと思いマスb


京都旅行を計画されている方、歴史に興味のある方、またはご近所にお住まいの方も、ちょっと視点を変えて京都を眺めてみてはどうでしょう?
きっと楽しいと思いますよ^^
私も次回の京都旅行はこの本とともに、じっくり歩いてみたいと思ってます。

2 Comments

さちぺ  

若かった

あの頃と今は変わってないようで考え方が全然違うんだなぁ…と、中学生の姪の言動を目にする度に思います。

大人はわかってないようで、わかってる。子供はわかってるようでわかってない事も。

藤川先生、ドクターストップかかっていらっしゃるとは知らなんだ。

京都も数年行ってない。行っても行っても飽きることない不思議な都です。

2010/11/16 (Tue) 23:38 | EDIT | REPLY |   

直江和葉  

Re: 若かった

たしかに、中学生高校生と話したりするとジェネレーションギャップを激しく感じるよw
あとは、なんだろ、時代によってものの考え方が違っているようにも思えたり。。。

京都はねえ、ほんと、行く度に見えてくるものが違うから楽しいよね^^

2010/11/17 (Wed) 10:01 | EDIT | REPLY |   

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