日常とは摩訶不思議の異名なり

ワタシが勤めている会社は、その業種がらのせいか、ミラクルあるいはミステリーな出来事・人物が多いのです。
ブログネタになりそうなことは山のようにあるのに、裏話すぎて書けないっちゅーのが現状でありまして、たいがい臍をかんで見送ることが多いのです。
で、まあ、今日書くことは、それほどモンダイにはならないだろうと判断し(しかもけっこう日数たってるしね^^b)ちょっと記しておくことにしました。
(もちろん、登場人物は仮名でww)
先日、著者M氏に送った請求書が住所不明で戻ってきました。
それより10日ほど前、同じ住所に送っている書籍がありましたが戻ってきたという連絡は入っておりませんで。。。つまり、荷物は10日も運送会社が持っているということになります。
★ここで重要なのは、その運送会社はルーズなシゴトをすることで当社の人間から、はっきりいって嫌われております。
担当編集者のT氏が慌ててM氏に確認を入れている間、直江はぷりぷりしながら発送元である倉庫に連絡し、その荷物の所在を調べるよう要請しました。
(M氏から、どうやら○丁目の部分が抜けていた、という連絡を受けるT氏。)
数十分後、倉庫から、こちらには戻ってきていません、という連絡がありました。
ますます運送会社に怒りを燃やす直江とT氏。
しかし。
(ここでT氏は、思い切ってM氏指定の送り先に電話をいれてみることに。。。)
同じころ倉庫から電話が。。。
「指定の送り先にお届けして、印もいただいておりますー」
「、、、直江さん。荷物受け取ったって、、、」
な、、、、
なんだってええええええ?!
ちょちょちょちょっとまて!!
だって、抜けてたのは○丁目でしょっ!? 何番何号とかいう後ろの番地じゃないじゃんっ!?
なんでそれで届くんですかっっ!?(←送り先は、東京23区でも幅広い階層の人間が住む地域なので^^;
ミラクル、、、否、ミステリー
T氏も首をひねるばかりww
またそんなミラクルを、あの運送会社がやってくれちゃったことがさらにミラクルに輪をかけるというかw
翌日、M氏から一通のメールがおフランスから届きます。
「以前もあそこの住所の重要な一部を書き忘れて送ったことがあるのですが、ちゃんと届けてくれたのです」
どうやら、そういうことをよくやってしまうらしい。
。。。それって、つまり。。。。
住所不備の常習犯だから、運送会社のリストに要注意人物としてチェックされていたのでは、、、^^;;